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思わずニヤニヤと
偶然出会った行商人ロレンスと賢狼ホロ、二人の旅を描いた作品です。
私がこの本を買った理由は、「表紙に惹かれたから」「電撃小説大賞<銀賞>受賞作品だから」などといった下らないものでしたが、いざ読み終えると買ってよかったと思えました。
何が楽しいかというと、私の場合は専ら登場人物たちのやり取りで・・・
それは、商人と商人の戦いとしての巧みな交渉であったり、ロレンスとホロのバカップルぶりであったりします。・・・バカップルと言いましたが、ねちっこいものでは全くないですよw
また、ホロの一風変わった喋り口調、老獪な言葉繰りにも目を瞠るものがありました。
剣でも魔法でもなく、商売の話が主なファンタジーということで注目を集めた本作ですが、専門的・難解な言い回しはなく、決して敷居の高い作品ではありませんよ。
興味を持たれた方は、一度読んでみることをお勧めします。
新ジャンル
ライトノベルとは思えない骨のある世界観と描写が読みごたえありました。商人が主人公という話は他にもあるかも知れませんが、商売が中心の話っていうのは今までなかった新しいジャンルだと思います。
キャラクターも魅力的で会話がおもしろいです。読み進めるごとに「萌え」とは関係なくしっぽの可愛いホロと、くすぐったくなるような主人公二人の掛け合いに、はまること受け合いです!
ニヤニヤ
ホロとロレンスのやりとりは読んでるとホントにやけてしまいます。
読んでいて清々しいほどでハマってしまったらにやけっぱなしになりますよ。オススメ!!
ラノベっぽくない。
これ非常に面白かったなぁ。
本屋の並びっぷりから人気あるのは知ってましたが、カバーイラストのヒロイン狼少女ホロ
は、30過ぎのおっさんが手に取るのはどうかと思わせるものがあって、今までスルーして
おりました。
「このライトノベルがすごい」での紹介文に惹かれて、とりあえず1巻を買ってみたが、
一気に読みきれました。
架空の中世を舞台にした行商人のお話で、行商人ロレンスとホロのやりとりがとてもいいね。
ライトノベルのメイン層には馴染みの薄い為替・売掛債権といった言葉もよく説明できている
と思います。このせいでラノベ卒業した世代でも読める文庫本になってる。文庫本にカバーは
かけますかと聞かれたら、お願いしますと答える必要はあるけどねw
読み終わるとスルーの原因だったホロがとても可愛らしく思えてしまいましたw
この本読み終わった次の日、俺は残りの巻を注文してしまいましたよ。
ラノベ卒業世代にもお薦めできる作品です。
雰囲気が好き
舞台は剣も魔法もないファンタジーの世界。
行商人のクラフト・ロレンスはある日、自分の荷台の上で獣の耳としっぽを持ち
「賢狼ホロ」と自分のことを称する不思議な少女と出会う・・・
という設定ですね。
自分はアニメから入った者で2話か3話くらい見て購入を決心しました。
元々ファンタジーとかそういう幻想的な世界に憧れる自分にとってぴったりな作品だと思っています。
さて話の内容ですが、今時珍しい経済を主題とした物語となっています。
行商人の過酷な世界を描いていて学のない人は結構頭を使うと思います。(自分もですがww
それでもホロと共に旅をするロレンスのやりとりは面白いし、後者を楽しみたい方も買って損はないでしょう。
いまの日本には荷台に荷物をのっけて世界を回る行商人は居ません
たくさんの女の子に囲まれて毎日を過ごすようなノベルに飽きた中高生や、
久しぶりに頭を使うノベルを読みたい大人の方々に、
そしてファンタジーの世界が大好きな貴方に
この一冊をお薦めします。
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狼と香辛料 (電撃文庫)
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