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いよいよ旅も節目
6巻はホロ・ロレンス二人パーティに一つの節目が訪れます。
なんとショタキャラがなかまにくわわった!
ここまでが二人だけのいちゃいちゃの旅でした。
楽しいが故に楽しさが怖い。という幸せが怖いの的な恋人同士にありがちな不安がいつもつきまとうというとんでもなく贅沢な悩みがテーマでしたが、
ここにきてそんな二人の今後について一つの回答が出そうな感じです。
また、6巻では7巻の短編小説に続く複線があちこちにちりばめられています。
激しく踊るホロの描写も妖艶な感じで見事です。
しかし、そろそろ二人には落ち着いてほしいとも思う。
今のままの心の状態では、いくら別れも楽しくと言っていても、
結局はつらいだけに別れになってしまうでしょう。
ロレンスにはもう少し成長してもらわないとホロを守れませんね。
例え、そうだとしても・・・
いいかげんホロとロレンスはくっつけ!
6巻を読み終えた感想がそれ。
前巻の終盤あたりから、段々と物語がつまらなくなってきた。
よもや、二人が恋仲にならぬまま終わるなどと言わぬよな?
今までの窮地はどうした?
そして窮地をひっくり返す、どんでん返しはどうした?
このまま失望させないで欲しい。
次巻は短編集みたいだが、8巻からの本編では
初期の頃のような勢いを取り戻してくれることを期待。
でも、このプレビュー読んで『狼と香辛料』シリーズを買うのやめよ、と思った人!
それは、違うぞっ!!
私は本気でこのシリーズにハマってるから、
上記のような辛辣な言葉が出てくるのです。
完全にハメられるだけの要素がある。(特に初期)
まずは、1〜3巻を読んでみればいいと思う。
この物語に何を求めるのか?によって評価は異なる
何をこの物語に求めるのか?によって評価は異なるのかな?と思います。
私の場合、ロレンスの思考の流れを見ているのが好きなので、
物語の展開はあまり重要視していません。そのため、この評価です。
ロレンスが仮説をたて、検証し、さらに仮説を立てる流れが面白く感じます。
この巻では殆どが仮説で進んでいきますが、前の巻などで足で事実を確認し
検証していくさまは見習う点が多く感じられました。
この巻ではあまり思考が深く展開されていませんので少し残念でしたが、
それでも一人称の語り口の小説では一般本も含めても秀逸な部類ではないでしょうか?
しかし、商人としての物語、狼と人間の恋愛物語としてみる場合は、この本は優秀とは
いえないと思います。
他の方が評価されているように繋ぎの物語に過ぎません。
結局、何を求めるか?ですね。
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狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)
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