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2人は天才
ピアノ2人のデュオのアルバムは意外に少ない。それは、2人の才能がお互いに高め合って、「新境地」に達するのが難しく、2人の才能がぶつかり合ったり、打ち消し合ったりしてしまう事が多いからだ。方向性は異なるが2人の「天才」は、さすがである。チックの透明感、上原の疾走感が、それぞれ生かされ、なおかつ相乗効果を生む。という良循環。デュオのあるべき姿を体現化したアルバムである。スタンダード・ナンバーを、いったんバラバラにして「再構成」するのも聞き物だが、プレイス・トゥー・ビーなどの上原の美しい躍動感溢れる曲をチックがどのように弾くかも、聞き所である(松本敏之)
事務所の仕事「売りましょ」
どの様に聞いてみても、上原とチックが、噛み合わない。インスパイアもない。事務所の仕事の駄作。ちょっとピアノがうまく弾けそうなネイちゃんが、事務所の「売りましょ」戦略と
AHOデレクター場当たりてきなHIRAMEKIによる、ピーターソンの次にチックが選ばれた。ご愁傷様。残念ながら、音学としては、全く成立せず、余興程度。音楽としても、人を
楽しくする力もない、大人がちょいとのっかて、ビジネスの金儲けしてるだけ。
上原もこの頃、勘違いしてる状況。チックは、ビジネス、ヨイショしてお金をもらう此方も
ビジネス。聞いてる音が物語っている。聴くに耐えない、どうでもいいCD。一時のフュージョンを思い出す。事務所どんどん売ってくれ。中古になれば捨て値。その程度な音楽です。
絶対にDVD付を選択すべし
2007年9月24-26日にブルーノート東京で行われたこのライヴは近年希にみる価値あるライヴだったようだ。このアルバム、最近のチック・コリアではまちがいなく一番だ。
チックが日本に初めて来たのは1971年でスタン・ゲッツとのツアーの時だったようだ。ライナーにも出てくるが以後大変な日本贔屓だ。上原ひとみは17才の時(ちなみに11年前)チックと演奏したことがあったそうだ。その後2006年の東京ジャズ・フェスティバルでチックと再演。その演奏後、チックから一緒にライヴCDを作ろうと言われたらしい。これは大変なことだ。チック・コリアとデュオでライヴ・アルバムを作ったミュージシャンで僕が思いつくピアニストはあのハービー・ハンコックとフリードイッヒ・グルダだけだ。上原の喜びは凄いモノがあったろう。
その喜びがこのアルバムでは爆発している。しかもチック自身もビートルズの曲を初めて取り上げていて(これはブラッド・メルドーの影響があるのでは・・)その『フール・オン・ザ・ヒル』が素晴らしいのだ。特にDVDの方が素晴らしい。
ジャケットの裏面のチック・コリアと上原ひろみの顔はどこか似ている。どちらもチシャ猫みたいだ。
やられてしまった
もしジャズに興味があって、ピアノが好きであり、このアルバムを買うことを迷っているならば、とにかく買って聞いてほしい。私に財力が有れば、気に入らなかったら私が弁償しても良いとさえ思う。
できればMP3プレーヤーで聞くのではなくて、CDダイレクトで聞いてほしいと思う。
Ceaseless Explorer
上原ひろみ、デビュー以来の大ファンとして敢えて苦言を呈する。
上原はかつて、自分で納得のいく成長を遂げるまで他人の曲は演奏したくないと言っていた。ということは一生他人の曲の演奏はしないのだな、と私は思っていた。上原はCeaseless Explorerであるから、自分で納得のいく成長をした気持ちには一生ならないだろうと。これは天才である上原らしい発言であって素晴らしい。私はそれでいいと思った。
上原は常人ではない。コンポーザーとしてモーツァルトに匹敵する天才だから敢えて言うのだが、このアルバムでも上原の曲がやはり素晴らしく、他の曲は良いのか悪いのか私には分からないが、少なくとも聞いていて退屈である。今回はDuetということで、他人の曲を弾くことに同意したものと思われるが、上原はけっして初心を忘れないでほしい。
上原の演奏は、タッチ、指使い、リズム感等、やはり自分の曲を演奏するためにあるように感じる。曲と上原が一体化している。聞けば聞くほど味がでてくる。飽きることがない。
このアルバムでも素晴らしいDejabuをオリジナルのSpiralで聞くと、これはSpiral版のほうがさらに素晴らしいと感じる。上原が表現したいものが直接伝わってきて、我を忘れて聞き入ってしまう。
買って損をするアルバムでは全くないが、上原に対する期待値に対しては敢えて★二つをつけさせていただきたい。
最後に、食事中の観客なのか厨房の音なのか分からないが、ほとんど全曲に渡って食器のカチャカチャいう音が録音されていて非常に耳障りである。ライブであるから多少の雑音は当然であるが、このような食器の音は前代未聞と言わざるを得ず、これだけ全編に入っているのは誠に興ざめである。ブルーノート東京には猛省を求めたい。
上原の次作に期待。
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デュエット(初回限定盤)(DVD付)
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