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「嫌われない哲学」がヤフーの原動力
いまや、インターネットを利用するうえで欠かせなくなった「ヤフー」。経常利益798億円、売上高経常利益率46%を誇る優良企業は創業から10年でどのように成長していったのかが社員のインタビューを中心に詳細に描かれている。
個性的なサービスの立ち上げを提案する社員。その前にクールに立ちはだかる井上社長。井上社長の「嫌われない哲学」に基づき、圧倒的なユーザーに対しストレスを与えないサービスを追求する姿勢に派手さはないが、社会的な影響力を持った企業の責任を感じさせる堅実な経営がここまでの快進撃につながっている。
社内インタビューで多く構成されているにも関わらず、サービス導入のタイミングの遅さや大企業病に陥りつつある組織についても記載されており、かなり中立的な内容だと思う。
ヤフーという会社を知るのに教科書的な1冊です
コンテンツ製作者の想いが伝わる
YAHOOの中のそれぞれのコンテンツを立ち上げた担当者の思いが書かれている。
昨日、横浜のご家庭を訪問する機会があった。学校にはいかない不登校のお子様でした。しかし家で毎日「Yahoo!きっず」を開きゲーム感覚で遊びもかね学習をしていました。ヤフースタッフそれぞれの想いが、形になり、いまや必需品になりつつあるようです。今後どこまで、YAHOOのコンテンツが充実していくのかも楽しみです。
まじめな会社
確かにヤフーの創業期の雰囲気やその後の嵐のような変化を乗り越えてきたときのエキスには触れることができる
ただ、当然ではあるが経営戦略の基本方針やヤフーの経営哲学に関する言及が少ないため、少し物足りなさ感は残る。そこがマイナス1。
ヤフーへ転職や就職を考えている方には意外にまじめなヤフーのさわりを知ることができる。でもハードで大変そう。。。
ヤフージャパンのすべてがわかる?!
ヤフー・ジャパン社長の井上さんをはじめ、部長クラスの人から新入社員まで丁寧に取材し、生の声をすいあげており、
とても興味深く読めた。ヤフージャパンがどのようにして大きくなってきたか、また、現在の問題点は何なのか、すべ
て赤裸々に書かれている。自分が仕事をするにあたって、どのようなスタンスでいるべきなのか、考えさせられるそんな
1冊でもあった。
とりあえずヤフーを知っておく
ヤフーの10年を振り返りつつ、これからはどう進んでいくのかというのを、関係者のインタビューをもとに紹介しています。
草創期のメンバーで独立している方、ソフトバンクから行ってしまった人も登場してして、当時を知っている方には懐かしいのでしょう。
WEB2.0時代と呼ばれていて、googleはもちろん、MSNですらもRSSを利用した新しいサービスを積極的に進めていますが(WindwsLiveってgoogleをまねしているだけにも思えるが)、ヤフージャパンはすこしその流れから、外れて動いているように見える。その理由はこの本からもなんとなく見えます。ひとつはすでにナンバーワンであるということと、ユーザーのことを常に最初に考えるという企業姿勢にあるようには思えた。
ただ本書はヤフーの関係者(元も含む)へのインタビューで構成されているため、ヤフーの立場からの発言しかないのも事実。一方の立場から見ると、違う考え方もあるかもしれない。
とりあえず、インターネットメディアに関わる人は、必ずヤフーとの接点はあるはず。そんな方は読んでおくといいかもしれない。
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ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか
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