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これ1本で男声も女声も出せます。
男声のソフトなのに、どう聞いても女声のように聞こえる動画を
動画サイトで聴き、低音も高音もいける「これならMEIKOもミクもいらない」と
判断し購入しました。
歌声パラメータを操作すれば、女声は出せます。
が、2オクターブくらいの範囲で、低すぎると蛙のような声になりました。
男声もこの範囲を超えると、曲を選びました。
女声は出せるけど、残念ながら女声対決ではミクには勝てないと思います。
このソフトの女声は、曲を選ぶか制作技術を必要とします。
個人的感想としては、あくまでもおまけとして。
これ1本でそれなりの女声と男声とのコーラスができ、扱いやすい声なので、
今のVOCALOIDシリーズの中では1番お得だと個人的に思っています。
伴奏も声でOK!これ1本で全部やる!とフルKAITOで結構作りました。
が、MIDIやカラオケバックの質や作りやすさには勝てません。
あくまでヴォーカルのみで、伴奏は別で用意する必要があります。
カラオケ伴奏をつけるには、他のReWire対応ソフトを買うか、
地道に休符を挿入して、WAV出力して合わせました。
MIDIで伴奏と声のパートを作り、声のみKAITOに歌わせ、
MIDI伴奏と合わせる方法が最も簡単です。
このソフトで直接音符を入れるより、他のソフトでMIDIを作って、
それを読ませると、汎用性がきき後で後悔しません。
このソフトを使い続けると、MIDI作成ソフトが別途欲しくなると思います。
フリーソフトでも十分ですが、
私は初めてのMIDIなので、製品版のSONERとSingerSongWriterの2択で選びました。
(どちらもエントリーモデルなら1万2〜5千円程度)
購入後、ソフトウェアのアップデートをしてください
(追記:インストール後、メニューの Help → About VOCALOID Editor でバージョンを確認してください。1.1.1になっているなら、以下のアップデートは不要です。)
07年11月現在、発売されているのはバージョンは1.1ですが、微妙なバグ修正があるようで、メーカーのウェブサイトにある修正ファイルを適用すると 1.1.1になりました。私が購入したものは、1.1.0.5だったと思います。本来バージョン1.1は1.0のエンジンを含んでいて、使いたければメニューで後者も選べるはずだったのですが、購入直後の状態では1.0に切り替えると、以後ソフトウェアが起動しなくなるというトラブルにあいました(起動しないので、1.1に戻すこともできない)。メーカーのサイトには、1.0と1.1の差の説明はあったものの、1.1にマイナーチェンジがあるかどうかはよく分からず、1.0から1.1にするためと思われるアップデートファイルが、はたして手元のソフトに意味のあるものか不明だったのですが、試しにダウンロードして適用してみたところ、ちゃんと起動するようになりました(アップデータファイルのバージョンは1.1.2ですが、アップデート後のVocaloid Editor のバージョン表示は、なぜか1.1.1です)。ともかく、今は、エンジンを1.0に切り替えても大丈夫になりました。
1.0と1.1の歌い方のちがいについては、Meikoと共通なのでそちらのレビューに書きますが、初めてKaitoやMeikoを使う人は、1.1で「Accent」を選ぶと失敗は少ないと思います。
Kaitoは、現時点では唯一の日本語用男声Vocaloidです。一般に男声は高調波(倍音)成分が多いので、エフェクターでの加工したときの音色の変化のバリエーションの幅が広く、シンセサイザ的な楽しみが多いのですが、Kaitoの声もその例に漏れません。とはいえ、声色の実験ばかりやっているといつでたっても歌になりません。あまり細工をしなくてもKaitoの声質はPops系の高音域にぴったり合っているので、最初は声色はいじらず普通に歌わせ、伴奏をつけ、ひとつの歌の作品として仕上げることを楽しんで欲しいです。DTMの醍醐味は、ばらばらの素材をミックスしてバランスよく調和させることにあると思います。
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Vocaloid Kaito
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